参加する¶
コードを触るなら
リポジトリ直下の AGENTS.md
に手順と、実際に踏んだ罠がまとめてある。人にもコーディングエージェントにも
同じものを渡している。
準備¶
レビューで見ること¶
不変条件が保たれているか。 この設計の多くは拒否でできている (壊さないもの)。コードが守っていたものを規約に 格下げする変更は差し戻される。
理由がコードに書いてあるか。 ここでのコメントは 何を ではなく なぜ を書く。
# カウンタを増やす は雑音で、# 衝突は握りつぶさず数える。衝突率の上昇が
名前空間の枯渇を知らせる唯一の合図だから は読み手が復元できない情報である。
効く場所で検証したか。 マイグレーションは PostgreSQL で確認すること。 SQLite は PostgreSQL が弾くスキーマを通す。開発中に 2 度、この差が実バグを隠した。
テスト¶
新しい振る舞いには、それが無いと落ちるテストを付ける。認可に触るなら否定側も—— 正しい主体が入れたことより、間違った主体が入れなかったことのほうが重要。
テスト名は文になっている(test_他組織のARKは更新できない)。失敗したときに、
例外を投げた関数ではなく壊れた規則の名前が出るようにするため。
層¶
arkspec/ ARK 仕様の純関数層。stdlib のみ。
domain/ 解決・認可・採番・管理。HTTP を知らない。
db/ SQLAlchemy のモデルとリポジトリ。
auth/ 3 機構、1 つの Principal。
api/ FastAPI のルータ、管理画面、国際化。
arkspec/ と domain/resolution.py が何にも依存しないのは偶然ではない。フレーム
ワークを丸ごと入れ替えても 97 本のテストが無改造で通ったのはこれのおかげである。
この性質を保つこと。 仕様のロジックに DB が要るなら、設計が別のどこかで
間違っている。
ドキュメント¶
MkDocs Material、素の Markdown、接尾で対訳(page.md が英語、page.ja.md が日本語)。
図は Mermaid をコードブロックに書く——画像を書き出す手順を挟まない。
生成しているのは API 仕様だけ。設定とコマンドのページは手で書く——項目や
コマンドを足したら、2 言語ぶん行を足すこと。忘れると tests/test_docs.py が落ちる。
このページには以前「生成している」と書いてあり、そのせいで設定 2 つとコマンド 1 つが
未記載のまま残っていた。
コミット¶
変更内容だけでなく、なぜそれが正解なのかを書く。将来の読み手が知りたいのは、 あなたが何を分かっていてその判断に至ったか——とくに、答えが奇妙に見えるときに。